いい感じのほう選んどこ。
「私さー○○さん無理なんだよね~いちいちムカつくし、明日もふつーの顔して来るよね絶対。
私避けてんの100%気づいてないよね」
そんな会話を、雑貨屋さんの包装をしてもらってる間店内ウロウロしてる時に後ろで聞こえた。
(わぁー こんな大きい声で、知ってる人おったらどうするんやろ)
と振り替えると、お人形さんみたいなOL風のめっちゃ可愛い子でした。
えーーー見た目こんなふんわりした子がこんなん言うんや...怖っ。
職場の友なのか同僚なのか分からんけど、かわいいお顔を歪ませて名指しの悪口。
一緒に居るもうひとりの彼女はというと、
「う....うん」良いとも悪いともどっちとも取れる うん。
「よしなさい」ってビートきよし風に
つっこんでくれたらいいのに...
その口に出した〝きらい〟や不満は
自分自身にも繋がってくるんやで〜
色々ぶちまけてばらまく前に気づいたほうがええよ~
と思ってしまいます
彼女はきっとそれには気づかず
明日もボロクソに不満を放ち
なんなら相手に態度に出して
なんなら周りも巻き込んで、社内いじめとかに発展する場合もあるんでしょうね。
...でしょうね。
奥の奥にはきっと
その子より優位に立ちたい
自分に劣ってる部分をその子から知れたとか
そんな所でしょうか。
なので私は一生懸命
(痛めつける思いや行為は自分を叩いてるのと同じだよ
恨んだり蔑んだりするより、〝許す〟のって難しいけどやってみたら)
の気持ちを込めて〝許す〟の2文字をたくさん彼女に届くように祈り送ります。
そしてその場の何ともいえない空気感を、せっかく素敵なものが並べられてる
癒され空間に戻したいという思いからもです。
彼女の中の「本当の自分」が(なんかすいません)て言ってます。
経験中だけどあからさまやね~って事と思います。
相手を不満に思ったり
現状に不満を抱いたり
なんで私ばっかりこんな目に合わないといけないのよ
とか...
「選べるよ~」っていいたいのです。
満足、不満
安心、不安
快適、不快
裏と表になっていて、真逆と思われるそれらの事も、表裏一体
根本では繋がっていることなのです。
そしてそれらは、自分で選んでるんです。
どんなに現状が辛くても大丈夫!
その苦しみが大きければ不の方へ大きく振られるから、気づきとして善に大きく戻ってくる
時間の長短はあるけど、必ずそれが何のための辛さだったのか
知ることができるから。
またここで紹介して行きたいと思ってますが
私が身をもって知ったことで確信しています。
人との出会いや、何事は、それらを通して自分が今どういう状態かをみせてくれている鏡のようなものになってるという事。
たとえばね
ちょっとした日常でも
後ろ髪ぴーんはねててちょっと気にしてたとき
気分がいいときや幸せを感じてるときの
「あれ?髪形変えた?」は「変えてませんよ~今日、はねてるんです」で済む話。
よゆーの時は
すごいよく私の事知ってくれてるなぁくらいに感じて有難く思ったりもする。
気分最悪、私だけが被害者、お先真っ暗と感じてるときの
「あれ?髪型変えた?」「 ははは(真顔)、変えてませんよ(別に)」
収まらず (どこみとんねん いやみか) くらいまで悪く取ってしまう。
わぁ 私って病んでるって、少なからず感じたことないですか?
知らず知らずに選んでいるんです。
まあいっか
いけるいける
いいかもしれへん
大丈夫っぽい
って思えたら、もうその時点で次の良いに繋がっていってます。
投げやりになってではなく、
相手や、何事の良い部分を見つけられると、自分の中にも良いものを見つけられるし、どんどん良いものを選べるようになります。
逆に相手や、何事に対しても嫌な部分ばかり目に付く時は、自分自身にもネガティブな感情を採用している状態な時が多いと思うんです。
そうやって人生を教えてくれている人たちや何事を、どのように見るかどう感じるか...
最初は、いい風になんか思えるか!って感じても、どーでもええような良いとこ見つけてみると、そっから固結びしているひもの緩みを見つけられます。
嫌な上司との毎日なら
メガネのセンスだけはええよねとか、
ちゃんとハンカチ持ってるやんとか
とりあえずしょーもないとこ褒めとこ。
そんな毎日を送ってると
良いとこ見つけるの上手くなってくるから~
そして自分のいい所も見つかるから~
あなたがすきだから~ チャンドンゴン風
さっきのお客様...
私「両替は申ーし訳ございませんお断りしているんです~」 ごめんね 決まり文句。
爺「しょーもなぃ あほか同じ金やろーがっ!」と捨て台詞。
私(あら いきおいええけど それ
お孫さんからもろたんか~、モンスターインクの小銭入れ。ヨレヨレ
おじぃーーーちゃん
かいらしなぁ〜) 訳(可愛らしいなぁ)
と選んでみたのでした!