やさしさに包まれる。
こんにちは!
おにぎりののりで下くちびるの皮一枚持っていかれた ここてんです。
先日のブログで
「アーティストといわれる方たちの中には、本当の自分に出逢いこの瞬間に完璧な全てがあると気づいておられ、歌詞や作品に込めてメッセージとして私たちに届けてくれているのではないかなぁ」という事を書きました。
そんな作品の中に
ユーミンの歌で
〝やさしさに包まれたなら〟という曲に触れてみたいと思います。
ずいぶん前からある歌なのに、今の私には全く違う曲のように響きます。
何気に口ずさみ、聴いていた歌に本当の自分のココロも一緒に喜んでいます。
小さい頃は神様がいて毎日夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は おとなになっても 奇跡はおこるよ
カーテンを開いて、静かな木漏れ陽のやさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ
小さい頃は神さまがいて毎日愛を届けてくれた
心の奥にしまい忘れた大切な箱ひらくときは今
雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ...
ユーミン。
優しい素敵な歌をありがとうございます。
目にうつる全てのことは メッセージ
もうその通り。目の前の出来事は起こるようにただ起きていて、それをどのような感情に結び付けるか、どのように寄り添うのかはわたしの自由。
最悪と思われる出来事にもメッセージが込められている。それもどう感じるかは選んでいいし、怒りたかったら怒ればいいし、喜びたかったら喜んだらいい。
小さな小さな子どもの頃はみんなそうだったはず...そして生まれるもっと前もそうだったはず
とてもシンプルで本当のことと気づいています。
私たちの奥にちゃんと存在していますよね。
この曲は魔女の宅急便という映画に使われている楽曲というのは有名です。
ジブリの様々な作品の中に、色んなメッセージが刻まれていて
どの作品も大人も子どもも外国の方も惹かれるのは本当の自分も一緒に〝そうそう気づいてごらん〟って共鳴して見ているからではないかとも思います。
あれはこういう事だったのか
とか
これももしかしてこの事言ってるのではないか
とか
思われる作品が沢山有ります。
感じておられる方がいらっしゃればいいなぁと思う今日この頃です。
今日も読んでくださってありがとうございます。
今日の晩御飯はくちびるに優しい料理にしたいと思います✧‧˚